結膜下出血の症状と治療
結膜下出血の症状
見た目の割には、痛みやかゆみ、目やになどの症状が何もないのが特徴です。さらに、目が見えにくくなったり、視野が狭くなったりすることもありません。
結膜下の出血では、血液が眼球に入ることはなく、ほとんどの場合は視力低下や視覚障害の心配はありません。
ただし、気をつけなければならないのは
●物理的外的原因によって眼外傷をうけた場合や強い圧力を受けた場合の出血
●痛みやかゆみ、目やにを伴う場合の出血
●全身性疾患の眼障害として頻繁に出血を繰り返す場合
●出血部分の視野に異常を感じる場合
●出血により熱を伴う場合
●首から上の血管がうっ血した場合の出血
●体調の変化や疲労による出血
●急性結膜炎による出血
●原因不明の出血
といった場合で、症状によっては緊急性を要することもありますので、すぐに眼科医の診察を受けて下さい。
結膜下出血の治療
普通に痛みや、かゆみ、涙ややにが異常に出るといった症状がない場合、結膜下出血は自然治癒で大体1週間ほど、強力なものでも1ケ月くらいで吸収され、元通りのきれいな白目に戻ります。自然にできた結膜下出血は放置しておいても構いません。
しかし、上記のように外的原因や異常がある場合、放置するに不安な場合は、すぐに眼科医に診察してもらってください。
白目部分の出血が止まっても、赤目が広い範囲でなかなか引かないと言った場合は、血液吸収促進のために、血栓溶解剤などを結膜下注射することもあります。
目のしくみ

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